高い需要!歯科衛生士の就活事情について

全国歯科衛生士教育協議会の調査によると、2015年の段階で求人数はおよそ12万人、就業者数はおよそ6500人であることが分かっています。求人数に対して応募する人数が極端に少なく、倍率は0.18倍ですので、資格さえ取ってしまえば、問題無く就職できるということが分かります。学校によっては就業率の高さを売りにしていることもありますが、そもそも全体で見れば高需要、低供給の就職売り手市場ですので、あまり大きな魅力にはなりません。むしろ国家試験の合格率や、授業カリキュラムの方が大切な情報となります。

試験歯科衛生士の求人は、通常は9月頃から出され始めますが、早いところだと7月から8月あたりから出されることもあります。求人数がピークに達するのは卒業間近の2月、3月です。そのため、これらの時期に合わせて就職活動を開始するのが一般的です。国家試験が終わるのが3月で、そこから就職活動に精を出すというケースも少なくありませんし、3月からの活動でも売り手市場であるがゆえに卒業までに就職先が決まることも多いです。心配ならば早めから、試験に集中したいのなら年が明けてから就職活動を開始すると良いかもしれません。先にも述べているように、資格を取得しているか否かによって就職率に決定的な差が出るため、まずは試験に集中するという方針も良いでしょう。