月別: 2018年6月

専門学校の選び方

歯科衛生士の養成課程が用意されている専門学校を選ぶ上で見るべきポイントは、国家試験対策のされ方と国家試験の合格率そして就職率の3点です。歯科衛生士になるためには、まずは国家資格の取得が先決となりますので、働く以前の問題として、国家試験の突破率を重要視しておいた方が良いでしょう。授業のカリキュラムを見て、実習環境や受験対策の内容、その他の一般教養についてカバーされているか否かといった点を考慮して、自身に合っていると思われる学校を選んでみてください。

専門学校この他の選び方としては、学校への通いやすさを考慮するという方法も考えられます。自宅の近くの学校を選べば自宅からでも通うことができます。あるいは逆に一人暮らしを体験してみたいという理由で離れた学校を選ぶのも良いでしょう。もしくは就職する時のことについても考えてみても良いかもしれません。学校の近くの歯科などでは、その学校の生徒を選ぶという傾向にありますので、将来住んでみたい地域から逆算して学校選びを進めるということも考えられます。Iターン、Uターンでの就職なども考慮した上で、自分の望む条件を絞り込み、自分に合った学校選びを進めてみてはいかがでしょうか。

歯科衛生士になるには専門学校での勉強が必須?

歯科衛生士の役割は、歯科医のように直接虫歯を治すというものではなく、虫歯や口腔内の環境を整えるという間接的なものです。楽しく会話するために、楽しく食事をするためにも口腔内の環境を整えることは重要で、これが身体全体の健康へとつながるため、歯科衛生士には大きな期待がかかっています。それでは、歯科衛生士になるためには、どのような進路を辿れば良いのでしょうか。

歯科衛生士歯科衛生士になるためには、歯科衛生士の国家資格を取らなければなりません。資格を取るためには国家試験に合格する必要があります。国家試験は誰でも受験できるというわけではなく、文部科学大臣指定の歯科衛生士専門学校や都道府県知事指定の養成所で3年間の勉強をした人、4年制大学や短期大学で養成課程を修了している人のみに限られます。したがって、高校を卒業した後の進路としては、まず歯科衛生士養成コースのある学校へと進学、課程を修了したら国家試験を受験してこれに合格する、そして歯科クリニックなどに就職して現場で働くという流れになります。歯科衛生士として働くためには、歯科衛生士の養成コースのある学校へ進学できるか否かが重要です。もしも養成課程を修了していない場合には、試験を受けることすらできませんので注意してください。

それでは次に専門学校の選び方と国家試験の合格率や難易度、試験内容について、歯科衛生士の就職事情について見ていきましょう。何に注意して進路を決定していけば良いのでしょうか。